高脂血症の治療法

高脂血症の治療法

高脂血症は生活習慣との関連性が極めて強いものですから、すでに合併症を引き起こしていてい危険な状態であるというのでなければ生活習慣の見直しによって治療を行うことになります。

 

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基本的には脂質の蓄積を減らすことを目的に据えた食事療法と、蓄積された脂質を消費することを目的とした運動療法の二つを両立させることになります。どちらか片方だけでは高脂血症の解消には至りません。

 

まず、脂質が新たに蓄積していくのを防ぐことが第一に必要です。そのため、食事療法を行うのは自然な流れです。ここで注意が必要なのは、高脂血症の治療だからといって脂質だけを制限していればいいというわけではないことを把握しておかなければなりません。

 

カロリーの発生する三大栄養素、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質のいずれも余れば最終的に脂質に変換され体内に蓄えられます。そのため、カロリー自体を適切にコントロールする必要があり、病院ではいわゆるメタボ対策の食事療法と同じようなメニューが組まれることが多いです。

 

もちろん、脂質の摂取量が多すぎると一時的に血中の脂肪の値が急上昇し症状や合併症が進行する原因となるため、脂質の適切な制限も行われます。

 

それと並行して行わなければならないのが運動療法です。食事量は極端に減らすことはできないため、今ある過剰な脂肪は基本的に運動によって落とすこととなります。

 

脂質の燃焼効率は強度の低い運動を一定時間以上継続させるのが一番良いので、運動と言っても本人の能力に合わせて、ウォーキングなど軽度のものから行われます。