高脂血症度のセルフチェック

高脂血症度のセルフチェック

高脂血症は合併症が重大なものが多く、気づいてからでは遅いというものが多いため、早期発見が何より重要となります。

 

高脂血症の発見には血液検査が最も確実で、進行具合もしっかり数字で確認することができるため一度は血液検査をすべきですが、まだ高脂血症になってもいないのに定期的に血液検査をしモニタリングするのはちょっと、と思う人は少なくないでしょう。

 

まだ高脂血症になっていない人が高脂血症を予防するためにセルフチェックを行う方法は、やはり食事の見直しということになります。高脂血症のほとんどが食生活の乱れから来ているため、今高脂血症になっていなくても脂質にまみれた食生活を送っていればいずれは高脂血症にかかることは避けられないというわけです。

 

チェック項目は、まず脂質の多い食材・調理法によるメニューを毎食とっているかどうかです。脂身の多い肉を三食食べているなどは論外ですが、三食全てに油炒めや揚げ物が含まれているというのも要注意です。

 

揚げ物は具材が白身魚や魚介類などさっぱりしたものだと、脂質の摂取量も過小評価しがちですが、さっぱりしていても衣が大量に油を吸う揚げ物は脂質が非常に高いものです。できれば三食のうち一食だけに留めるのが好ましいでしょう。

 

また、野菜や食物繊維を十分摂っているかも重要なチェック項目です。

 

これらは脂質の代謝に影響し、食物繊維は余計な脂質の吸収を抑えます。また野菜類の摂取量が多ければ自然に食事における脂質の多い食材の占める割合が減るので、野菜類で腹を満たせるような工夫は重要といえるでしょう。