高脂血症の人に最適な運動法

高脂血症の人に最適な運動法

高脂血症の解消には何と言っても運動が一番です。高脂血症の解消には食事療法と運動療法が並行して行われますが、すでに蓄積された脂肪を食事療法だけで解消するのは困難です。

 

これはダイエットにも言えることで、極端な食事制限を課し体重を減少させたとしても、そういった飢餓状態において体が捨てるのはほとんどがエネルギーを浪費する筋肉であり、脂質はあまり減らないどころか脂質を燃焼させるための筋肉が減ってしまい、逆に脂質がたまりやすい体になってしまうのです。

 

単に細くなればいいというダイエットならそれでもいいという方もいるかもしれませんが(決してオススメはしませんが…)、高脂血症の場合脂肪が減らない極端な食事制限は全く無意味です。そのため、適度な食事にプラスして適度な運動を行うことが必須となっているのです。

 

脂肪を燃焼させるには何と言っても有酸素運動です。酸素を沢山取り込みながら低強度の運動を長時間持続させる有酸素運動は脂肪の燃焼効率が非常に高く、高脂血症治療においても中心的な役割を担います。

 

適切な運動強度と言うのは心拍数が基準になり、もちろん人それぞれです。常にハードな運動を行っている人にとってはそこそこのペースのランニングが適度な有酸素運動となるでしょうし、全く運動をしない肥満気味の方であれば少し早めのウォーキングでも十分な有酸素運動になり得ます。

 

可能であれば心拍数の測定が可能なハートレートモニタを付け、適切な強度の有酸素運動を見つけるといいでしょう。